虫歯になりやすい人になる2つの原因 専門家のやり方

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虫歯になりやすい人になる2つの原因

「この差って何ですか?」からの情報

『虫歯になりやすい人 と なりにくい人の差』
日本大学歯学部 教授 宮崎真至さん


世の中には、虫歯になりやすい人となりにく人が存在します。
朝、昼、晩、かかさず歯磨きしても虫歯が出来る人がいれば
寝る前に歯磨きしてるだけなのに全く虫歯が出来ない人もいます。

どうして、このような極端な差が生まれるのでしょうか?
専門家の先生によると・・
“虫歯になりやすくなる原因は2つ!”

虫歯になりやすい人とそうでない人の差は2つあります。

1つは、3歳までに家族から虫歯菌が移ったかどうか

“なぜ、そのような事が起こるのか?なぜ、3歳までなのか?”

まず、虫歯になるメカニズムの説明
口の中には、約500種類の細菌が存在しています。
その細菌の1つに虫歯菌(ミュータンス菌)があります。

虫歯菌は、歯の回りに食べ残しがあると、それを食べます。
食べ残しを食べた菌は、酸を発生、その酸は歯を溶かしてしまいます。
こうしてどんどん歯が溶けていき虫歯になるというわけです。

虫歯菌は、産まれたばかりの赤ちゃんの口には存在しません。
子どもの口に虫歯菌が入る原因は、家族にあります。

小さいお子さんががいる家庭、その子どもにキスしたり
大人が使用中のスプーンで、子どもに何か食べさせたりするなど
よく見られる、この行動で、虫歯菌が子どもに移ってしまうのです。

【3歳までの理由】
口の中には色々な細菌が存在していますが
その細菌は、定住すると集落をつくる性質を持っています。
その集落には、よそ者は入れない。
つまり、3歳までに口の中に定着する細菌が決まるというわけです。

細菌が定着すれば、新しい細菌はそこに入れませんから
3歳以降に虫歯菌が口に入ったとしても、定住はしません。
虫歯菌がすく洗い流せるので、虫歯になりにくくなります。




2つ目の原因は、よく噛んで食事をしているかどうか

物を食べると、口の中に唾液が出てきます。
唾液には、虫歯菌の増殖を抑える抗菌作用があります。
さらに、唾液には虫歯菌を洗い流す役割もあり、とても重要なのです。

よく噛んで食べる人=唾液の量が多い=虫歯が出来にくい となります。

唾液の分泌量は、人それぞれ違います。
以下の5つのチェックに当てはまる人は、唾液の量が少ないと考えられます。

【唾液分泌量の低下チェック】
1.柔らかい食べ物が好き
2.人前で話すことが多い
3.口を開けて寝ている
4.花粉症や鼻炎である
5.たばこを吸っている

1は、噛む回数が減る為、唾液の分泌量が減っています。
2と3は、口を開けている時間が長い為、唾液が蒸発している可能性あり
4は、口呼吸になっていて唾液が蒸発している可能性あり
5は、ニコチンやタールによって血行が低下、唾液の分泌が減ります。

このチェックでいくつか当てはまる事がある人は、要注意です。
唾液の分泌量が減っていて虫歯になりやすくなっている可能性大!

唾液腺マッサージをお試しください。

口を閉じて、頬のあたりを軽くマッサージして下さい。
円を描くように軽くマッサージしていると唾液が溢れてきます。

唾液の量が少ない人は、食前にマッサージをする事で
虫歯菌から歯を守る予防になり、虫歯になる事も減ると思います。

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関連タグ:この差って何ですか? 虫歯の原因 虫歯予防 子どもの虫歯
[ 2017/09/21 15:06 ] 健康診断・体の悩み | トラックバック(-) | CM(0)
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