がん・脳卒中・心臓病の医療費を抑えられる知っておくべき制度

「1分間の深イイ話」で得た情報です。



がん・脳卒中・心臓病 三大疾患の医療費は大体いくらかかるのか?
三大疾患の平均医療費は2011年のデータでは
肺がん 約81万円 (平均入院日数18.4日)
※肺がんはがん死亡数第1位
胃がん 約104万円 (平均入院日数20.3日)

脳梗塞 約140万円 (平均入院数24.4日)
※脳梗塞は脳卒中の死亡数第1位

急性心筋梗塞 約200万円 (平均入院日数16.9日)
※急性心筋梗塞は心臓病の死亡数第1位

この医療費のうち本人負担は、普通だとこの3割の費用を払うことになる。
では、その医療費を払えない場合はどうなるのか・・
『高額医療費制度』
医療機関や薬局で支払った額が1ヵ月で一定額を超えた場合
その超えた金額が支給される制度(ただし年齢や所得に応じて上限が変わる)

医療費が高額なので3割負担でもお金が払えない事は十分あり得る
年齢や収入にもよるが26万7千円以上かかった場合は保険会社がお金を戻してくれる
病院によっては、この制度の事を説明してくれないところもあるので
自分から説明を聞くようにしなければならない
高いな~と思いながら払い、何もしなかったら、お金は戻ってきません!

“治療にかかった費用はすべて記録しておく!”
年間200万円までは医療費控除が受けられる
収入から医療に使ったお金に関しては税金がかからない。
麻木久仁子さんの例では、放射線治療の為に通院する時にタクシーを使っていた。
通院時のタクシー代も控除の対象になるので領収書は全て取っておいたほうが良い。

関連記事
[関連コンテンツ]

0 Comments