盗聴器や盗撮カメラが家に侵入するのを防ぐには!?

「1分間の深イイ話」で紹介された危険回避法
『盗聴器や隠しカメラはどこにあるかわからない!』

盗聴盗撮調査のプロが言うには・・
元々は捜査や調査を目的として作られたカムフラージュ型の盗聴器やカメラだが
そんな特殊機材が今では誰でも店頭やインターネットで手に入る時代です。

当然、一般の人では仕掛けられていてもどこにあるか全くわかりません。
これが空き巣やストーカーなどの犯罪に繋がるケースも多いので
盗聴器を仕掛けられないように注意しないといけない。
“家に盗聴器を仕掛けられないようにするには”

・引越しの時、コンセントをチェックする。
三又or二又コンセント等が残っていても絶対に使ってはいけません。

・コンセント等に開封防止用のシールを貼る
コンセントや時計など電源の取れる場所は盗聴器を仕掛けられやすい場所です。
開封防止用シールは剥がすと跡が残るので勝手に開けられてもすぐ分かります。
また、時計などの身の回りの電気製品は、すり替えられる可能性もあるので
シール等を貼って自分の物だとハッキリ分かるようにしておくのが良い。

【盗聴器を簡単に見破る方法】 防犯アドバイザー京師美佳
コンセントで使う二又ソケットが盗聴器だった場合は
ソケットの裏にAまたはBのシールが貼ってある
これは盗聴器の周波数を区別するために付けられたシール!
このシールは普通の商品には貼られていません!
あなたの家にある二又ソケットは大丈夫でしょうか?今すぐチェックしてみましょう。

【盗聴器が仕掛けられやすい場所】
・コンセント
最近の盗聴器はコンセント等から電気を供給して作動するタイプが主流。
ここに仕掛けられた場合、半永久的に盗聴電波を出し続ける。

・電池で動く製品
目覚まし時計など電池で動くものにも仕掛けられやすい。
プレゼントに貰った物に仕込まれていたり、
盗聴器を仕掛けた同じ商品とすり替えられるという可能性もある

【隠しカメラを見つける方法】
川合俊一さんが番組で紹介していた隠しカメラ発見器は
赤色のLEDを発光し、カメラのレンズに反射させるという物でした。

もっと簡単に隠しカメラを見つけるには、携帯電話のカメラが有効です。
カメラ等に使われる赤外線は人間の目では確認できませんが
携帯のカメラを通して見るとハッキリとその光が分かります。

この赤外線の光は、身近にある物で確認する事ができます。
それは、テレビ等のリモコン!
リモコンの頭に小さな電球が付いてますよね?そこから赤外線が出ています。
カメラを通して電球を見て、リモコンのボタンを押すとピカーッと光ります。
目に見えないのにこんなに光るの?と驚くくらい光ります。

隠しカメラが赤外線を利用している物ならば、同じような光が見えるはずです。
目で見ても何も光ってないのにカメラを通すと光ってるものがある!
そんな光を見つけたら、それは隠しカメラかもしれませんよ。

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