コミュニケーション力がUP!相手に伝わる効果的な話し方

「世界一受けたい授業」の情報

『マーティン流 相手に伝わる効果的な話し方』
マーティン・ニューマン先生

マーティン先生は、東京五輪招致の影の立役者と呼ばれている人物。
「おもてなし」が有名になった滝川クリステルさん等のプレゼンのスピーチを指導し
人に伝える印象作りの事で世界中から注目されている指導者です。

”コミュニケーション力がUPする方法とは?”
スピーチには、とても大事な事がある。
マーティン先生の指導の時にいつも言う事は「自分を知る」という事。

自分を一番知る最も良い方法は、”自分の動画を撮影する事”
実は、自分の映像を自分で見るのはとても恥ずかしい事なのです。
だからこそ、自分の欠点も見えてくる。
滝川クリステルさん達もプレゼンの練習として自分を撮影して見ていました。
その時に、指差しで言っていた「お・も・て・な・し」が失礼だと気付き
プレゼンで見せた指で摘まむような形に修正することが出来たのです。


“ビジネスにおいて相手の興味を引くのに驚く程効果のある一言とは?”
『イメージして下さい』

具体的な話をする前に言う事で、聞き手は想像する準備をして聞いてくれます。
オリンピック招致のプレゼンの時には、太田選手がこの方法を使っていました。


“面接で落ちやすい絶対に言ってはいけない事はとは?”
『あの~』 『え~』

こういった言葉は相手を拒否したように感じ取られてしまう
「あの~」や「え~」を言うくらになら何も言わないほうがいい!
何も言わずに間を作ることで相手に興味を持たせ
さらに、余裕や自身があるように受け取ってもらえる。


“会話にたくさんジェスチャーを入れても良い?”
ジェスチャーはとても良い事ですが、間違って使っている人も多い
よくスピーチの時にバスケットボールを持っているようなジェスチャーを見ますが
あれには何の意味もありません。
大事なのは、話の内容とジェスチャーが合っているということ
話の内容と合っていないジェスチャーならしない方がマシです。


[マーティン・ニューマン著書]
パーソナル・インパクト 「印象」を演出する、最強のプレゼン術

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