ダンボール箱を運ぶ時のコツ
『段ボール箱などの重い物を運ぶ時のコツ』
引越し屋さんも実践している荷物を運ぶ時のコツです。
重い物を運ぶ時、物を沢山運ぶ時などにお役立てください。
まずは基本的な事から
『腰を落とし脚の力を利用して持ち上げる』
重い物を持つ時は、しっかり腰を落とし脚の力も利用し持ちあげましょう。
これを守らないと腰を痛める原因になります。
腰と落とし荷物を体に沿わしてゆっくり持ち上げるのがベストです。
重要なのは「これくらいなら大丈夫」と思わない事
軽い物でもちゃんとした体勢をとっていないとギックリ腰になる恐れがあります。
続いて、重い箱を運ぶ時のコツです。
『重い箱は上に重ねて持つと軽くなる!』
たくさん物を詰めたダンボール箱、重い箱と軽い箱2つを運ぶ場合は
“「重い箱は上」に「軽い箱は下」に重ねると軽くなります”
重い箱を下にして持った時と比べると、その違いがハッキリ分かります。
“なぜ、軽く感じるのでしょうか?”
重い箱を上にする事で箱全体の重心が体に近くなるからです。
持ってる物が体から離れてる時と体に近い時、どちらが重く感じるか明らかですね。
女性の方が重い箱を運ぶ時、ちょっと辛いかな~と思ったら
下に空の箱を重ねてみましょう、重ねる前より軽い力で持ち上げられます。
“おまけ”
このテクニックは、リュックの物の詰め方にも使われています。
リュックに物を入れる時は、衣服などの軽い物を下に食料等の重い物を上に詰めます。
こうすることで、背負う時に軽い力で持ち上げられ運ぶ事が出来ます。
[関連コンテンツ]