アナウンサーもやっている滑舌を良くする方法

『滑舌を良くする方法 アナウンサーも実践!?』

下記の早口言葉、読んでみて下さい。

『新設診察室視察(しんせつしんさつしつしさつ)』

一般的にさ行は読むのが難しい行と言われています。
なので、さ行が連続する言葉は特に読みにくく、ちゃんと発音できない。
俗にいう“セリフを噛む”状態になってしまいます。



これを改善する為に喋りのプロであるアナウンサーの練習方法があります。
それは・・

“割り箸をくわえて読む練習をする!”

割り箸を割らずに、横にくわえた状態で、発音の練習をする。
このトレーニングをすると、短時間で劇的に滑舌の悪さが改善されます。


なぜ、割り箸をくわえただけで良くなるのでしょうか?
滑舌を良くするには、口の回りの筋肉が重要になってきます。
割り箸をくわえると口角あたりに負荷がかり、口の周りを鍛える事が出来ます。


くわえたままの言いにくい状態で難しい言葉を発音、割り箸を外してみると・・
割り箸を外す前よりも楽に滑舌よく発音出来るようになるのです。


実際にやってみると分かりますが、口の周りがすごく疲れた感じになります。
それだけ口の周りの筋肉を使っているということですね。
この方法は、アナウンサーの新人研修などでも使われているそうです。

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