【AKA-博田法 】 手術をしなくても腰痛は治る!?
「スゴ腕の専門外来SP4」に出演
『腰痛の原因は仙腸関節の機能障害の可能性大!』
整形外科医 望クリニック院長 住田憲是先生
日本全国、果ては海外からも腰痛を治しに先生の元を訪れるという。
住田先生は、整形外科医でありながら出来るだけ腰の手術を薦めない治療方針。
その理由は、手術をしても改善されない人が結構いるから
整形外科の先生の多くは、レントゲンを撮り、悪くなっている部分を見つけ
その部分を手術して元に戻しましょうと薦めますが
悪くなった部分を手術して元に戻しても腰痛が治らないケースが多い。
これは、腰痛の原因を誤解しているからだと、住田先生は言う。
『腰痛の原因は仙腸関節の機能障害の可能性大!』
整形外科医 望クリニック院長 住田憲是先生
日本全国、果ては海外からも腰痛を治しに先生の元を訪れるという。
住田先生は、整形外科医でありながら出来るだけ腰の手術を薦めない治療方針。
その理由は、手術をしても改善されない人が結構いるから
整形外科の先生の多くは、レントゲンを撮り、悪くなっている部分を見つけ
その部分を手術して元に戻しましょうと薦めますが
悪くなった部分を手術して元に戻しても腰痛が治らないケースが多い。
これは、腰痛の原因を誤解しているからだと、住田先生は言う。
腰痛の原因としてよく名前挙げられるのが次の3つ!
・椎間板ヘルニア⇒腰椎の軟骨が突き出している状態
・脊柱管狭窄症⇒神経の通る管が狭くなている状態
・腰椎すべり症⇒腰椎の1つがズレている状態
住田先生曰く、腰痛の重要な原因と言われてきたこの3つの症状は
多くの場合は腰痛とは無関係でコレを元に戻しても腰痛は治らないという。
腰痛の大部分の原因は“仙腸関節”にある
仙腸関節とは、体の真ん中、骨盤にある関節です。
骨盤にある腸骨と仙骨の間にあるミゾ、ここが仙腸関節と呼ばれている部分。
この関節は、2mm程度わずさに動くことで骨や筋肉にかかる衝撃を吸収している
転んだり疲れが溜まると、この関節がねじれて動かなくなってしまうことがある
この仙腸関節の機能障害こそが腰痛の最大の原因と先生は考えている。
【腰痛発生のメカニズム】
・日常生活で仙腸関節に負担のかかる行動をとると仙腸関節が動かなくなる
・その影響で関連する筋肉が異常収縮し痛みはしびれとなって表れる
先生の元を訪れる患者の90%が仙腸関節の機能障害からくる腰痛なのだという。
腰痛を治すには手術ではなく、仙腸関節の機能障害の改善
仙腸関節の機能を戻す為に住田先生がやる治療法が
“AKA-博田法(エーケーエーはかたほう)”
Arthrokinematic Aproach=関節運動学アプローチの略で
腰痛の主な原因が関節の障害にあると考え、その動きを改善する事で腰痛を治療する。
仙骨と腸骨に指をかけミリ単位で関節の隙間を押し広げていき
仙腸関節を滑られるように動かし正常な動きを取り戻すという治療法
手で仙腸関節が動くようになれば、関節の異常な緊張が取れていき
それに関連する異常な筋肉の収縮も緩み腰痛が楽になるのだという
AKA-博田法は、約35年前に開発された画期的治療法なのだが
1mm2mmの動きを感じながら治療する方法なので身に付けるまでに時間がかかる。
住田先生も習得するのに25年から30年かかっているという難しい技術
習得が難しくて取り組む医師が少なかったのが広まっていない原因
しかしながら、今では習得法も確立されてきていて徐々に医師も増えてきたらしい。
日本AKA-博田法学会
技術を習得した医師が現在は約40人在籍している
住田先生は、腰痛治療の入り口としてAKA-博田法はどうしても必要な技術と力説
腰の手術を薦められるくらい腰痛に悩んでいる人は
手術を受ける前にぜひAKA-博田法をやってほしいとおっしゃっていました。
[住田憲是先生の著書]
・痛みの治療革命―AKAで腰、肩、膝、手、足の痛みが消えた


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・脊柱管狭窄症⇒神経の通る管が狭くなている状態
・腰椎すべり症⇒腰椎の1つがズレている状態
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多くの場合は腰痛とは無関係でコレを元に戻しても腰痛は治らないという。
腰痛の大部分の原因は“仙腸関節”にある
仙腸関節とは、体の真ん中、骨盤にある関節です。
骨盤にある腸骨と仙骨の間にあるミゾ、ここが仙腸関節と呼ばれている部分。
この関節は、2mm程度わずさに動くことで骨や筋肉にかかる衝撃を吸収している
転んだり疲れが溜まると、この関節がねじれて動かなくなってしまうことがある
この仙腸関節の機能障害こそが腰痛の最大の原因と先生は考えている。
【腰痛発生のメカニズム】
・日常生活で仙腸関節に負担のかかる行動をとると仙腸関節が動かなくなる
・その影響で関連する筋肉が異常収縮し痛みはしびれとなって表れる
先生の元を訪れる患者の90%が仙腸関節の機能障害からくる腰痛なのだという。
腰痛を治すには手術ではなく、仙腸関節の機能障害の改善
仙腸関節の機能を戻す為に住田先生がやる治療法が
“AKA-博田法(エーケーエーはかたほう)”
Arthrokinematic Aproach=関節運動学アプローチの略で
腰痛の主な原因が関節の障害にあると考え、その動きを改善する事で腰痛を治療する。
仙骨と腸骨に指をかけミリ単位で関節の隙間を押し広げていき
仙腸関節を滑られるように動かし正常な動きを取り戻すという治療法
手で仙腸関節が動くようになれば、関節の異常な緊張が取れていき
それに関連する異常な筋肉の収縮も緩み腰痛が楽になるのだという
AKA-博田法は、約35年前に開発された画期的治療法なのだが
1mm2mmの動きを感じながら治療する方法なので身に付けるまでに時間がかかる。
住田先生も習得するのに25年から30年かかっているという難しい技術
習得が難しくて取り組む医師が少なかったのが広まっていない原因
しかしながら、今では習得法も確立されてきていて徐々に医師も増えてきたらしい。
日本AKA-博田法学会
技術を習得した医師が現在は約40人在籍している
住田先生は、腰痛治療の入り口としてAKA-博田法はどうしても必要な技術と力説
腰の手術を薦められるくらい腰痛に悩んでいる人は
手術を受ける前にぜひAKA-博田法をやってほしいとおっしゃっていました。
[住田憲是先生の著書]
・痛みの治療革命―AKAで腰、肩、膝、手、足の痛みが消えた
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