パスタを茹でる時のふきこぼれを防ぐ方法まとめ

パスタを茹でる時の吹きこぼれを防ぐ方法をまとめました。

『パスタを茹でていたら鍋から吹きこぼれた!』
パスタを作る時の悩みの1つがコレ!


このふきこぼれを防ぐ方法は、いくつかありますが・・・
なぜ、ふきこぼれるのでしょう?

“吹きこぼれる原因は、麺に含まれているデンプン!”

麺から出たデンプンが沸騰した時にできる気泡を包み、泡を割れにくくしてしまいます。
これにより、泡がどんどん増えていき・・吹きこぼれが起こります。

これを防ぐには、デンプンの割合を減らす事=茹でる時の水を増やす

方法①は最も基本的な方法です。

【方法①】深い鍋で水をたっぷり入れて茹でる
テレビの料理番組等を思い出して下さい。
有名シェフ達がパスタを茹でる時、深いパスタ鍋で少量のパスタを茹でていますね。
パスタに対してたっぷりのお湯があれば、ずっと強火でも吹きこぼれる事はありません
【デメリット】 パスタ鍋が必要・沸騰まで時間がかかる(ガス代増)


【方法②】マーガリンを入れる
(200gのパスタを茹でる場合なら大さじ1くらい)
沸騰したお湯にマーガリンを入れてから茹でると吹きこぼれなくなります。
マーガリンに含まれる乳化剤がデンプンを打ち消し泡が割れやすくする効果が
また、茹で上がった後にパスタ同士がくっつきにくくなるメリットも
マーガリンの代わりにサラダ油やオリーブオイルでも可


【方法③】フライパンで茹でる
直径の大きなフライパン・中華鍋で茹でると吹きこぼれしません。
テフロンのおかげなのか?形のせいなのか?理由はわかりません(苦笑)
パスタを折り曲げる事なく最初から茹でられるのも利点


【方法④】電子レンジで茹でる
電子レンジでパスタを茹でるグッズが低価格で購入出来ます。それを使う。
参考記事⇒パスタをレンジで茹でるグッズ
お湯を沸騰させる手間なくタイマーも要らず時間通りに茹で上がります。
もちろん、吹きこぼれもありません。コンロで別料理が作れるメリットも

以上4つの方法、自分にあったものをお試し下さい。
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