イマイチの映画を見分けられる!? キャッチコピーのパターン

「月曜から夜ふかし」の情報です。

『イマイチの映画を見分けるサイン』
映画コメンテーター 有村昆

有村さんが言うには、映画のキャッチコピーにはパターンがあり
キャッチコピーがコケそうだなという予兆のサインを示しているという。

きちんとヒットした映画の場合は
興行収入1位、観客動員数1位など堂々と数字を出すのが当たり前の世界
この事から、堂々と数字を出してこない映画は怪しいといえる

数字を出さずに、下記のようなキャッチコピーを使っている映画は
イマイチな映画の可能性大!大いにコケるサインだという
そのキャッチコピーとは・・
第3位 “全米震撼”

「全米震撼」とか「全米が泣いた」というのは、受け手の心情を表す言葉
それは、見た人が決める事であって、それを全面に押し出すのはどうか
心情に訴えかけるキャッチコピーはちょっと危ないサインを出している


第2位 “目撃シリーズ”

「貴方は驚愕の真実を目撃する!」など、「目撃」が入るキャッチコピー
「真実を目撃する!」とか「伝説を目撃せよ!」などなど
このようなキャッチコピーを使う映画は、大体コケるらしい。


第1位 “衝撃のラストを見逃すな!”

「○○○を越えるラスト」というのが一番危ないパターン。
その作品だけで勝負出来ないから、何か興味を引きつけようとしている


この3つのコピー、どれもよく見るものばかりですね。
これらのキャッチコピーがついてる映画は、見るのを避けるか
イマイチな映画の可能性があると覚悟して観ると良いのかもしれません。
私としては、キャッチコピーでハードル上げ過ぎなのでは?と思います(笑)

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