炭水化物は冷やせばダイエットの味方になる!
「あのニュースで得する人損する人」の情報
『ダイエットの大敵“炭水化物”を味方に変える方法』
岐阜大学 早川享志 教授


炭水化物抜きダイエットというダイエット法があるように
炭水化物はダイエットの大敵!というのが常識となっています。
これは間違いではなく炭水化物の食べ過ぎは良くありません。
ところが・・ その炭水化物も冷やすことでダイエットの味方になるのです。
冷やすと摂取カロリーが減らせる!?、その理由は・・
『ダイエットの大敵“炭水化物”を味方に変える方法』
岐阜大学 早川享志 教授
炭水化物抜きダイエットというダイエット法があるように
炭水化物はダイエットの大敵!というのが常識となっています。
これは間違いではなく炭水化物の食べ過ぎは良くありません。
ところが・・ その炭水化物も冷やすことでダイエットの味方になるのです。
冷やすと摂取カロリーが減らせる!?、その理由は・・
“炭水化物が冷えるとレジスタントスターチに変わる”
早川教授によると・・
炭水化物が冷えるとでんぷんの一部がレジスタントスターチになるという
レジスタントスターチとは、消化されにくいでんぷんの事で
殆どの炭水化物に含まれており、加熱後に冷やす事でその量が増加するという
同じ量、同じカロリーの温かいごはんと冷たいごはんの場合
温かいご飯は、胃を通って小腸げ消化吸収されるが
レジスタントスターチが増えた冷たいごはんは、小腸で消化吸収されにくい
その為、温かいご飯より摂取カロリーが抑えられる。
さらに、その一部が便として排出されるので便秘解消の効果もある。
【レジスタントスターチが取りやすい食材ベスト3】
・じゃがいも
じゃがいもに含まれるレジスタントスターチは、ご飯の約1.5倍で
一度加熱したじゃがいもを冷やすことでその量は2倍異常に膨れ上がるという。
ポテトサラダ、マッシュポテト、ビシソワーズなどの料理がオススメ。
・タイ米
タイ米は日本米よりもレジスタントスターチが多くダイエットに向いている。
レジスタントスターチは粘り気が少ないお米のほうが多く含まれている
もち米<コシヒカリ<ササニシキ<タイ米という感じ
日本米の中でも粘り気の少ないお米のほうがダイエット向きらしい。
・あずき
レジスタントスターチは、あずきなどの豆類にも多く含まれている。
特にあずきは、レジスタントスターチの含有量が米の20倍以上もある食材
あんこにも使われているので、甘い物を食べるならあんこがオススメ。
“何℃に冷やせばレジスタントスターチが増える?”
レジスタントスターチが1番増えるのは4℃~5℃
大体、冷蔵庫の温度と同じなので冷蔵庫で冷やせばレジスタントスターチが増えます。
そこがピークで4℃以下に冷やしても増えないそうです。
冷蔵庫で冷やしておいたおにぎりを食べる、これがベストな食べ方ですが
冷たすぎて美味しくないという人は、食べやすい温度まで戻しても良いそうです。
一度冷たくすればレジスタントスターチは増える!
一度4~5℃まで冷やす事が大事で、その後で多少温度が戻っても問題ありません。
冷蔵庫で冷やしておいて、食べる前に出し常温まで戻すのはOKです。
一度増えたレジスタントスターチは、それくらいでは無くなりません。
ただし、レンジで温めるのはダメ! 温めすぎると無くなってしまいます。
また、炊きたてのご飯を冷まして常温にして食べるのもダメです。
冷蔵庫に入れて、一度4~5℃まで冷やすことが重要です。
炭水化物は、一度4~5℃に冷やす事でダイエットの味方になる!
チャレンジしやすい夏場、ぜひお試し下さい。
早川教授によると・・
炭水化物が冷えるとでんぷんの一部がレジスタントスターチになるという
レジスタントスターチとは、消化されにくいでんぷんの事で
殆どの炭水化物に含まれており、加熱後に冷やす事でその量が増加するという
同じ量、同じカロリーの温かいごはんと冷たいごはんの場合
温かいご飯は、胃を通って小腸げ消化吸収されるが
レジスタントスターチが増えた冷たいごはんは、小腸で消化吸収されにくい
その為、温かいご飯より摂取カロリーが抑えられる。
さらに、その一部が便として排出されるので便秘解消の効果もある。
【レジスタントスターチが取りやすい食材ベスト3】
・じゃがいも
じゃがいもに含まれるレジスタントスターチは、ご飯の約1.5倍で
一度加熱したじゃがいもを冷やすことでその量は2倍異常に膨れ上がるという。
ポテトサラダ、マッシュポテト、ビシソワーズなどの料理がオススメ。
・タイ米
タイ米は日本米よりもレジスタントスターチが多くダイエットに向いている。
レジスタントスターチは粘り気が少ないお米のほうが多く含まれている
もち米<コシヒカリ<ササニシキ<タイ米という感じ
日本米の中でも粘り気の少ないお米のほうがダイエット向きらしい。
・あずき
レジスタントスターチは、あずきなどの豆類にも多く含まれている。
特にあずきは、レジスタントスターチの含有量が米の20倍以上もある食材
あんこにも使われているので、甘い物を食べるならあんこがオススメ。
“何℃に冷やせばレジスタントスターチが増える?”
レジスタントスターチが1番増えるのは4℃~5℃
大体、冷蔵庫の温度と同じなので冷蔵庫で冷やせばレジスタントスターチが増えます。
そこがピークで4℃以下に冷やしても増えないそうです。
冷蔵庫で冷やしておいたおにぎりを食べる、これがベストな食べ方ですが
冷たすぎて美味しくないという人は、食べやすい温度まで戻しても良いそうです。
一度冷たくすればレジスタントスターチは増える!
一度4~5℃まで冷やす事が大事で、その後で多少温度が戻っても問題ありません。
冷蔵庫で冷やしておいて、食べる前に出し常温まで戻すのはOKです。
一度増えたレジスタントスターチは、それくらいでは無くなりません。
ただし、レンジで温めるのはダメ! 温めすぎると無くなってしまいます。
また、炊きたてのご飯を冷まして常温にして食べるのもダメです。
冷蔵庫に入れて、一度4~5℃まで冷やすことが重要です。
炭水化物は、一度4~5℃に冷やす事でダイエットの味方になる!
チャレンジしやすい夏場、ぜひお試し下さい。
- 関連記事
-
- 炭水化物は冷やせばダイエットの味方になる!
- 佐伯チズ流 むくみがとれる簡単リンパマッサージ