顎関節症のセルフチェック法 編咀しゃくの人は要注意!

「ホンマでっか!?TV」の情報

『顎関節症になりやすいかどうか調べる方法』
ひざ関節評論家 戸田佳孝先生


顎関節症というのは、口が開けづらいというのが主な症状で
口を開けた時に顎の付け根がカクカク鳴るという症状も見られます。
日本では20~30代の発症が多い病気です。

戸田先生によると
食べ物を片方の歯だけで噛む(編咀しゃく)が原因の1つと考えられており
顎関節症の46%の人が編咀しゃくをしていたことが分かりました。

自分は編咀しゃくをしているのかどうか?
簡単にチェックする方法があります。
“人差し指を耳の穴に入れ口をパクパクさせる”

【顎関節症・編咀しゃくチェック法】
1.両手の人差し指を出し、爪が見えるようにする。
2.その状態のまま、指を耳の穴に持って行き入れる。
3.指を耳の穴に入れた状態で、物を食べるように口を開け閉めする。

こうすることでアゴの動きがよくわかります。
どちらかのアゴがよく動いてませんか?

どちらか片方のアゴがよく動いているという人は編咀しゃくをしています。
両方が同じように動いていればアゴは正常に動いています。

編咀しゃくの人は、動いていないほうのアゴを意識して動かしましょう。
そうすることで顎関節症の予防になり、肩こりの改善にもなります。

[戸田佳孝先生 著書]
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