食パンを美味しくするトーストの正しい焼き方
「バイキング」の情報
『家庭の食パンを10倍美味しくする方法』
トーストの達人 梶田香織


ヒルタツのコーナーでトーストの達人として出演した梶田さん
前回出演時に紹介した“食パンを10倍おいしくする方法 ”が大反響で
2度目の出演、今回もパンの美味しい食べ方を伝授してくれました。
この記事では、紹介された方法の中の
トーストの正しい焼き方とパサパサの食パンを復活させる方法を掲載
あなたは、間違っていませんか?
正しいトーストの焼き方とは??
『家庭の食パンを10倍美味しくする方法』
トーストの達人 梶田香織
ヒルタツのコーナーでトーストの達人として出演した梶田さん
前回出演時に紹介した“食パンを10倍おいしくする方法 ”が大反響で
2度目の出演、今回もパンの美味しい食べ方を伝授してくれました。
この記事では、紹介された方法の中の
トーストの正しい焼き方とパサパサの食パンを復活させる方法を掲載
あなたは、間違っていませんか?
正しいトーストの焼き方とは??
“食パンをトースターで焼く時は上下に注意すること!”
トーストの達人 梶田さんによると・・
食パンをトースターで焼く時は、パンの上下に注意しなければいけないらしい。
食パンの上下とは?


食パンは、生地がぷく~っと膨れ上がって焼き上がります。
この膨れ上がって丸くなってるほうが上です。
食パンの断面を見ると、上は密度が低く、下にいくほど密度が高くなります。
密度が低い上は、熱が通りやすくふわふわな食感
密度が高い下は、熱が通りにくくモチモチな食感なのです。
ここで問題なのが正方形の食パンです。
上にある画像のようなパンなら上下は簡単に分かりますが
正方形のパンで上下を見分けるにはどうしたらいいのでしょうか?
“食パンの上下を見分けるポイントは耳”
パンの耳の部分で一番シワシワで触るとザラザラしているところが下です。
上は、ツルツルで見た目も綺麗でツヤもあります。
一般的なトースターで焼く時は注意!


このようなトースターは、開け閉めするフタのほうは温度が上がりにくい構造。
つまり、密度の高いパンの下を奥に向けて焼くと効率よく焼けるのです。
焼きムラも減り、パンの上の方だけ堅いということもなくなります。
袋に入って売られている食パンは、上面が必ず上になっています。
実は、この状態が1つの罠だったりします。
皆さん、食パンを焼く時の行動を想像してみて下さい。
買ってきたパン、袋から1枚取り出し、トースターへセット・・
パンの上をトースターの奥のほうへ入れてませんか?
パンの向きを注意するだけで焼き上がり結構変わりますよ。
明日の朝から是非試してみて下さい。


食パンの上下の事を考えると昔ながらのトースターは理にかなってますよね。
袋から取り出した食パンをそのままセットするだけでいいですし
“パサパサの食パンをふっくらさせる方法”
トーストの達人、梶田香織
パサパサになってしまった食パンを復活させる方法です。
パンをアルミ箔で包み800wのトースターで2分加熱する
食パン2枚分くらいの大きさのアルミホイルで食パンを包んで焼く
簡単にいうと食パンをホイル焼きにするということです。
食パンに含まれている水分を逃さずに温める事で、パンが柔らかくなります。
霧吹きで水を掛けて焼くという方法がありますが
その場合は、掛けた水分が焼いている時にまた飛んでしまうので
水分を逃さず滞留させて焼くというところが重要です。
水分がなくなりパサパサになったパンというのは
復活させるのもありですが、フレンチトーストにすると良いと思います。
短時間でふわふわのフレンチトーストを作る方法
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トーストの達人 梶田さんによると・・
食パンをトースターで焼く時は、パンの上下に注意しなければいけないらしい。
食パンの上下とは?
食パンは、生地がぷく~っと膨れ上がって焼き上がります。
この膨れ上がって丸くなってるほうが上です。
食パンの断面を見ると、上は密度が低く、下にいくほど密度が高くなります。
密度が低い上は、熱が通りやすくふわふわな食感
密度が高い下は、熱が通りにくくモチモチな食感なのです。
ここで問題なのが正方形の食パンです。
上にある画像のようなパンなら上下は簡単に分かりますが
正方形のパンで上下を見分けるにはどうしたらいいのでしょうか?
“食パンの上下を見分けるポイントは耳”
パンの耳の部分で一番シワシワで触るとザラザラしているところが下です。
上は、ツルツルで見た目も綺麗でツヤもあります。
一般的なトースターで焼く時は注意!
このようなトースターは、開け閉めするフタのほうは温度が上がりにくい構造。
つまり、密度の高いパンの下を奥に向けて焼くと効率よく焼けるのです。
焼きムラも減り、パンの上の方だけ堅いということもなくなります。
袋に入って売られている食パンは、上面が必ず上になっています。
実は、この状態が1つの罠だったりします。
皆さん、食パンを焼く時の行動を想像してみて下さい。
買ってきたパン、袋から1枚取り出し、トースターへセット・・
パンの上をトースターの奥のほうへ入れてませんか?
パンの向きを注意するだけで焼き上がり結構変わりますよ。
明日の朝から是非試してみて下さい。
食パンの上下の事を考えると昔ながらのトースターは理にかなってますよね。
袋から取り出した食パンをそのままセットするだけでいいですし
“パサパサの食パンをふっくらさせる方法”
トーストの達人、梶田香織
パサパサになってしまった食パンを復活させる方法です。
パンをアルミ箔で包み800wのトースターで2分加熱する
食パン2枚分くらいの大きさのアルミホイルで食パンを包んで焼く
簡単にいうと食パンをホイル焼きにするということです。
食パンに含まれている水分を逃さずに温める事で、パンが柔らかくなります。
霧吹きで水を掛けて焼くという方法がありますが
その場合は、掛けた水分が焼いている時にまた飛んでしまうので
水分を逃さず滞留させて焼くというところが重要です。
水分がなくなりパサパサになったパンというのは
復活させるのもありですが、フレンチトーストにすると良いと思います。
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