美味しいサツマイモの見分け方と美味しい焼き芋の作り方

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『スーパー等で美味しいサツマイモを見分ける方法』



サツマイモ農家の人が教えてくれたサツマイモの見分け方です。
売り場にあるサツマイモをよ~~く見て、美味しいサツマイモを選びましょう。

チェックするポイントは、“サツマイモの肌”
皮にくぼみやひび割れが多いサツマイモは栄養分が少なく旨味が足りない
皮がキレイなサツマイモは、十分な栄養があり甘みの元となるデンプンが多い

美味しいサツマイモが買えたら、保存方法も要注意!
“サツマイモは冷蔵庫に入れてはダメ!”

サツマイモは12℃以下になると弱ってくる程、寒さに弱い野菜なのです。
冷蔵庫に入れて保存するのはもってのほか。
サツマイモが大量にある時は、新聞紙で包んで常温保存するのが最適!
寒い地域は、毛布でくるんで保存すると良いそうです。


『サツマイモの美味しい食べ方』

サツマイモ農家がオススメする、一番美味しい食べ方は “焼き芋”
作り方はシンプルですが、美味しく食べるにはコツがあるそうです。
美味しいサツマイモを作るにはオーブントースターが最適!

【美味しい焼き芋の作り方】
1.サツマイモをそのままオーブントースターに入れる
2.850Wで片面約20分焼きます。
3.熱々のまま裏返し、さらに約20分焼きます。

✕電子レンジで調理するのはダメ!
電子レンジで調理すれば、手軽に簡単に出来上がりますが
それは焼き芋とは言えず、サツマイモの持つ甘みを引き出せないそうです。
美味しい焼き芋を作るにはオーブントースターが良いそうです。

それはなぜか?? 専門家の先生によると・・
サツマイモを加熱すると、β-アミラーゼが麦芽糖を生成します。
この麦芽糖がサツマイモの甘さの元になるものです。
この麦芽糖が作られるのが、中心が約65~75℃の時
この温度を長く保つとサツマイモはより甘くなります。

電子レンジで加熱すると一気に中心の温度が上がってしまいます。
65~75℃を長く保てないので甘さが引き出されにくいのです。
電子レンジを使えば調理時間は短くなりますが美味しさ半減!
一方、オーブントースターで焼いた場合は
約65~75℃の時間が長く保たれる為、甘さがより引き出されるのです。

石焼き芋屋さんで買った焼き芋は、中がホクホクで色は黄金色ですよね。
そのホクホクの焼き芋がオーブントースターで作る事ができます。
完成まで40分というのは長いですが、時間かけるだけの価値はありますよ。


[40分は無理という方は]
このような調理器具が発売されています。

電子レンジでホクホクの焼き芋が作れるグッズ
電子レンジで4分加熱後、10分蒸らせば焼き芋が出来上がります。
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