そうめんの茹で方 火加減で美味しさアップ

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『そうめん・ひやむぎを上手に茹でる方法』




夏の定番料理の1つ、そうめん・ひやむぎ。

この2つの違いは麺の太さと言われています。材料は同じです。
どちらでも方法は同じですので、以下の文章はそうめんで統一します。

そうめんは、茹で過ぎてしまってコシがなくなってしまったり
麺同士がくっついてしまい、ベチャっとなってしまうことがあります。

このような失敗は、ある事に注意すれば簡単に防げます。

上手に茹でれば美味しさもアップ! その方法とは

“大きな鍋でお湯一杯で茹でたほうが良い!”

そうめんを小さな鍋で茹でると麺がくっつきあってしっかり茹で上がりません。
これが、麺がくっついてしまう原因の1つです。
大きめの鍋でお湯いっぱいで茹でると、まんべんなく火が通ります。



“差し水はやらないほうが良い!”

茹でている時に吹きこぼれそうになるのを防ぐ為に水を差す方法がありますが
差し水をすると吹きこぼれは止められますが温度が下がってしまいます。

差し水をした結果、再度沸騰するまでに時間がかかり茹で過ぎてしまうということも
茹で過ぎるとコシのないそうめんが出来て、とても残念な事になります。



“火加減で調整!”

お湯を沸騰させてから麺を入れて、少し火を弱める。
グツグツ茹でるのではなく、吹きこぼれず火が入り続ける火加減で茹でましょう。


こうすればコシがあり喉越しの良いそうめんが茹で上がります。



番組の情報は以上です。

吹きこぼれを防ぐ為に大きな鍋を使うのはパスタを茹でる時と同じですね。
パスタに比べそうめんは繊細なものですからコシが命です。

麺同士がくっつかないように、お湯にオイルを入れるという方法も使えません。
そうめんの量に適した鍋、大きめの鍋を使う方法がベストだと思います。

でも、そうめんの為に大きな鍋を用意するのは勿体無いという人は
以下の方法を使えば、吹きこぼれなく茹でる事が出来ると思います。
鍋の吹きこぼれを簡単に防ぐ方法
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