不動産会社や物件情報の見極め方
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「この差って何ですか?」の情報 不動産鑑定士 西原としこ


家を選ぶ時にお世話になる不動産屋さんですが
全国には約31万社の不動産会社が存在ししています。
沢山ある中から信頼できる不動産会社を見分けるにはどこをチェックすればいいのか?
不動産鑑定士の西原としこさんが教えてくれました。
“よく目にする間取りが書かれたチラシで判断”
西原さん曰く、よく見る間取り図のチラシを見るだけで
その不動産会社がどれだけ地域に密着しているか、ある程度分かるそうです。
見極めポイントは以下の通り、チラシのそこの部分をチェックしましょう。
・チェックポイント1.取引態様
これは、物件の取引における不動産会社と家主との関係を表しています。
ここに「専任媒介」または「代理」と書かれている場合は、
大家さんから直接、入居者募集の依頼を受けている不動産会社という事なのです。
つまり、「専任媒介」と書かれたチラシの多い不動産会社は
地元の大家さんとの繋がりが多い地域に密着した不動産会社という事になります。
そういう不動産会社ならば、敷金・礼金などの交渉を大家と出来る可能性が高くなります。
逆に、取引態様が「仲介」となっている場合は、
大家さんと不動産会社の間に、仲介業者が入っている事を表しています。
この場合は、敷金・礼金などの交渉にはタッチ出来ない可能性があります。
しかし、仲介と書かれたチラシが多い不動産会社には
広いエリアにおける多くの物件を紹介してもらえるメリットがあります。
住む場所が特定していない場合は、こういう不動産屋が良いかもしれません。
・チェックポイント2.免許にかかれている()内の数字
この数字は、不動産会社の免許の更新回数を表しています。
実は、不動産会社は、平性8年3月までは3人に1回、それ以降は5年に1回
不動産を取り扱う免許を更新しなければいけない決まりがあります。
もし、この()内の数字が(7)ならば、その不動産会社は免許を7回更新しており
その土地で、25年以上不動産会社を経営しているという事が分かります。
それが必ずしも良い事ではないですが、地域と密着している目安にはなります。
不動産会社のチラシは、上記の2つのポイントもチェックしましょう。
敷金・礼金を交渉してもらえる良い不動産屋さんを見つける事が出来るかもしれません。
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『ココを見れば不動産会社の事がよく分かる!』
家を選ぶ時にお世話になる不動産屋さんですが
全国には約31万社の不動産会社が存在ししています。
沢山ある中から信頼できる不動産会社を見分けるにはどこをチェックすればいいのか?
不動産鑑定士の西原としこさんが教えてくれました。
“よく目にする間取りが書かれたチラシで判断”
西原さん曰く、よく見る間取り図のチラシを見るだけで
その不動産会社がどれだけ地域に密着しているか、ある程度分かるそうです。
見極めポイントは以下の通り、チラシのそこの部分をチェックしましょう。
・チェックポイント1.取引態様
これは、物件の取引における不動産会社と家主との関係を表しています。
ここに「専任媒介」または「代理」と書かれている場合は、
大家さんから直接、入居者募集の依頼を受けている不動産会社という事なのです。
つまり、「専任媒介」と書かれたチラシの多い不動産会社は
地元の大家さんとの繋がりが多い地域に密着した不動産会社という事になります。
そういう不動産会社ならば、敷金・礼金などの交渉を大家と出来る可能性が高くなります。
逆に、取引態様が「仲介」となっている場合は、
大家さんと不動産会社の間に、仲介業者が入っている事を表しています。
この場合は、敷金・礼金などの交渉にはタッチ出来ない可能性があります。
しかし、仲介と書かれたチラシが多い不動産会社には
広いエリアにおける多くの物件を紹介してもらえるメリットがあります。
住む場所が特定していない場合は、こういう不動産屋が良いかもしれません。
・チェックポイント2.免許にかかれている()内の数字
この数字は、不動産会社の免許の更新回数を表しています。
実は、不動産会社は、平性8年3月までは3人に1回、それ以降は5年に1回
不動産を取り扱う免許を更新しなければいけない決まりがあります。
もし、この()内の数字が(7)ならば、その不動産会社は免許を7回更新しており
その土地で、25年以上不動産会社を経営しているという事が分かります。
それが必ずしも良い事ではないですが、地域と密着している目安にはなります。
不動産会社のチラシは、上記の2つのポイントもチェックしましょう。
敷金・礼金を交渉してもらえる良い不動産屋さんを見つける事が出来るかもしれません。
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