懐中電灯をランタンに 緊急時の裏ワザ

「世界一受けたい授業」からの情報
防衛省 陸上幕僚監部 林田賢明 先生

『停電の時 懐中電灯を簡単にランタンに変える方法』




地震や台風、日本全国いつ災害に巻き込まれるか分かりません。

もしも、災害にあった時、どのように対処すれば良いのか?

危機管理のプロである自衛隊が実践する防災テクニックが注目されています。

自衛官の防災テクニックの1つとして紹介されたのは、停電の時の便利ワザ。

停電の時の為に、懐中電灯を常備している家庭は多いと思います。
しかし、懐中電灯は一点を照らす為に作られており、部屋全体を明るく出来ません。

部屋をより広く明るくしたいけど、家にはランタンが無い、そんな時

あるものを使えば、懐中電灯をランタンに変化させる事が出来ます。
そのある物とは・・

『ポリ袋(レジ袋)』です。

懐中電灯をランタンに変化させる物は、白いポリ袋です、いわゆる「レジ袋」、
スーパーやコンビニの物を捨てずに置いてある家庭も多いはず。

使い方はとても簡単!

懐中電灯の先端にポリ袋を膨らませて取り付けるだけです。


こうすることで、ランタンのような広がりのある照明に変化させる事ができます。

部屋全体を明るく出来ますが、長時間使うと袋が熱くなるので注意してください。

災害時の為にも、コンビニなどで貰ったレジ袋は捨てずに保管しておきましょう。
もちろん懐中電灯や電池の買い置きも重要です。

これはあくまでもランタンが無い時の緊急用のテクニックです。

停電時の為にLEDのランタンも常備しておくときっと役に立つと思います。


関連記事
[関連コンテンツ]

0 Comments