ひったくりに遭った時にやるべき事 犯人の覚え方

フジテレビ「人生の正解TV」でやってた方法です。

『もしアナタが ひっったくりに遭ったら どうしますか?』



ひったくりは、主に高齢者や女性が狙われる卑劣な犯罪
最新の統計によると2012年だけで約1万件のひったくり事件が発生したそうです。
ひったくりのニュースは良くききますが・・・
ひったくりをした犯人が捕まったというのはあまり聞いたことがありません。

ひったくり犯人の検挙率は約46%
約半数の事件でその犯人は逃げ延びているというのです。
【なぜ、ひったくり犯は捕まらないのか?】
ひったくり犯は後ろから突然来るので被害者がパニックになる事が多い
その為、被疑者(犯人)を覚えていないケースが多く捕まえることが出来ないという

“ひったくりは事件後5分くらいが犯人検挙の勝負となる”
事件に遭ったらすぐに犯人の特徴を警察に伝える事が重要!
犯人は現場から遠くに逃げようとするので、その間に着替えるという事はあまりない
“犯人が着ていた服の色、種類などを覚えておく事が大切!”

『犯人の特徴を声に出して記憶する』
番組の実験では、この方法で犯人に辿り着く事に成功!
これは、「黒い服、ジーパン、白い靴、髪の毛普通」と
犯人の特徴を声に出した事で一瞬見た映像を記憶に送り込むことが出来た為
こうして覚えた記憶は、非常に長期間記憶に残りやすくなる

事件に遭った後、目を閉じ犯人の特徴を記憶するという方法もあるが
イメージで捉えた記憶は、消えやすく他の記憶とすり替わってしまう事が多く
犯人像があやふやになってしまう危険性があるので適していないとの事

犯人の特徴を的確に警察に知らせ、犯人を捕まえる事が出来れば
盗まれた物を取り戻せる可能性があります。
被害に遭った時にパニックにならないように覚えておきたい方法ですね。


番組では、被害に遭ってからの方法しか紹介されませんでしたが
“ひったくりに遭わないようにする事が最も重要です!”
・人通りの少ない路地裏等をなるべく歩かない
・バッグは手に持たず、肩にかけて歩く
・自転車のカゴに入れる時はネット等でガードする

狙われやす女性や高齢者は、特に注意して歩きましょう。

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